歯石を放っておくと歯周病が悪化する!歯医者で除去

口腔内の健康だけでなく全身の健康にも影響が大きいとされている歯周病ですが、この原因は歯周病菌です。
ですが歯周病菌は歯垢の中に多く生息しているため、歯垢も原因のひとつだと言えます。
そしてこの歯垢が唾液中のミネラルと結合して石のように硬くなったものが歯石です。

歯垢は食後8時間程度で、その食べかすの中で細菌が繁殖しできると言われています。
そして歯石は、その2~3で日後には歯垢が石灰化することで発生するとされていますから、歯石を放置しておくことは歯周病菌を無尽蔵に繁殖させていることにつながり、ひいては歯周病の悪化にもつながりかねないと考えることができます。

歯石はとても硬いので、歯垢とは異なり普段の歯磨きで除去するのはなかなか難しいです。
歯磨きにおいて歯石の前段階である歯垢がたまらないようにすると言うのは重要なことですが、歯石の除去に重きを置くのであれば歯医者の力を借りクリーニングを受けるのがベストです。
歯医者での歯石クリーニングは保険適用の分野ですから、費用面での負担はそれほど心配する必要はありません。
定期的に除去してもらうことで歯石の蓄積、歯周病菌の繁殖を確実に防ぐことができるわけですから、歯周病の発症リスクや症状の進行を抑制することが期待できます。

また定期的に歯医者にかかると言うのは口腔内の健康維持のためにはとても有効です。
たとえば歯磨きの方法についても正しい方法に対しての指導やアドバイスを受けることができます。
正しい歯磨き法で歯垢が除去できれば、それだけ歯石が蓄積されるリスクも少なくなり、更に歯周病の予防にもつながります。

予防は一度行えばそれで終了と言うものではなく、長期間、生きている限りは行い続けることが重要ですから、こうした指導やアドバイスを受けることでそのための正しい方法を知ることができると言うのは、非常に意義があります。
勿論、歯周病だけでなく虫歯のリスクに対しても同様のことが言えます。

加えて定期的に検査を受けることで歯周病や虫歯と言った口腔内の健康を脅かす様態の早期発見にもつながり、速やかな治療開始も可能です。
歯周病は症状が進行すると、最終的には歯を支えている骨が溶けてしまい歯が抜け落ちてしまうこともある病気です。
ただし早期に治療を開始すれば症状の進行を予防することは可能です。
そのためには定期的に治療を受け続けることが必要であり、それを実現させるためには歯医者に定期的に通うことが求められます。